2分で読めるBath ローイング日誌 漕手編②  ~First Race~

2分で読めるBath ローイング日誌 漕手編② ~First Race~

はじめに

記念すべき初レースはブリストル大学が主催する” Bristol Uni Head” というエイト限定のヘッドレースで、水域はいつもと同じバース〜ブリストルへ続くAvon川です。とにかく大変でした。。

日本のレースと違うなと思ったこと

  • クルーが当日発表&数人初対面 (来れる人は来てね状態)よくあるとのこと。
  • レース時間が不明 (超更新されるHPを常にチェックしないといけない)
  • 寒い (‐3℃)
  • どこがゴールかわからない (水域に距離表示がなく、まだ距離感も慣れていないため)
  • タイム結果の表示は「RowTimer」というアプリを使用。超便利。。
  • 両岸に観客は多く、応援されるかと思いきやめちゃくちゃ煽られる(「Do the things! :もっと漕げや!」等)

レベル感

ローカルな大会にも限らず、Leanderと並ぶ名門の”Upper Thames RC”や強豪のバーミンガム大やニューキャッスル大のクルーと競えたのはすごくいい経験になりました。僕はバース大学院生とローカルのシニアカテゴリーの人たちと組んだ即席エイトで出場しました。レベルは総じて高く、英国代表レベルの漕手をのせたクルーもちらほらとあり、タイムも3.5kmのレースで9分台が続出するという状態でした。僕のクルーは10:33で全体8位/18艇中でした。2km換算だと5:50あたりぐらいですね。順の流れもありました!

1枚目:クルー写真。僕(182cm)が下から二番目の身長でした。

2枚目:ヘッドレースなのでバウの背中に番号を付けるところ。ホッチキスでやってました笑

3枚目:レース後は艇庫の隣のパブで残りのレースを観戦しました。めちゃくちゃ煽り散らかしてました。

4枚目:ボート専用タイム管理アプリのRowTimer これは流行る!


まとめ 

大変でしたが、日本で参加していたシステマティックなレースではなく野良レースといった雰囲気があって楽しむことができました。レースではあるけどもお祭りみたいに艇庫も人が多く盛り上がり、総じてローイングの社交的な側面を味わうことができたのはいい経験です!

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