1分で読めるイギリスのローカルレース

1分で読めるイギリスのローカルレース

はじめに

ウェールズのMonmouthレガッタに出場しました。おまつりレガッタで優勝賞品は巨大シャンパン。艇庫が一つしかない小さな水域ですが、20以上のクラブが参加し、またカテゴリはジュニアからパラまで幅広くあります。ロースー姿のままレースの前後にお酒やフードを楽しむのはまさしく社交としてのローイングですね。自分が昔常に感じていた結果を出さないといけないプレッシャーが皆無で、ボートっていいなと思いました。

どんなレース? 

  • ジュニア、マスター、シニア、パラとほぼ全カテゴリ(どこのレースも共通)
  • ゆがんだ1500mの直線で、1vs1
  • 勝ったらスタート地点まで漕いでもどる。負けるまで陸に上がれない。→このシステムで回すローカルレースがイギリスには多いらしいです
  • ちゃんとスポンサー企業がいる(地元の資材メーカー)
  • ちゃんと実況解説付き
  • フード、ドリンクは半分寄付。みんな積極的に買う。
  • 名物ドリンクのPimmsをロースー姿で飲むのが慣習らしい
  • 決勝でSwansey大学に負けました。体力的に一番損

盛り上がる表彰式

Pimms(ドクペっぽいなにか。酒です)スタッフさんはみんなローイングブレザー着用

フードは安定のホットドッグやサンドウィッチ。

古着があったのでお宝探ししました。

 

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